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やなぎ×辻井貴子   うたうユニット やぎたこのブログ

CD到着

yagitako 2nd

やぎたこの2ndアルバム「I'll be home someday」
プレスが出来て、送られてきました
予約していただいた方には順次発送していきます
あともう少しです(笑)

今回もジャケットは4ページの簡単なものです
洋盤を意識してのデザインということもありますが
予算的な事情もあったりします(苦笑)
だから、歌詞もライナーも無し
そのかわり、ご質問いただければ
このブログでフォローしていきます

で、いまのところいちばん多い質問は
どの曲で、どんな楽器を使ってる?
ということでしたので
曲ごとの使用楽器を書いておきます

1.Will The Circle Be Unbroken
 やなぎ:Vocal,A.Guitar(Gibson LG-1,Gibson B-25),Fiddle
 たかこ:Vocal,Autoharp(37st. Key=D)

2.I'll Fly Away
 やなぎ:Vocal,Mandolin
 たかこ:Vocal,A.Guitar(Gibson B-25)

3.My Old Kentucky Home
 やなぎ:Vocal,A.Guitar(Martin O-18),Banjo(Nylon 5st.)
 たかこ:Vocal

4.No One To Love
 やなぎ:A.Guitar(Gibson B-25),Autoharp(32st. Key=G)
 たかこ:Vocal,Hammered Dulcimer

5.Union Maid
 やなぎ:Vocal,Banjo(Nylon 5st.),12st.Guiter
 たかこ:Vocal,A.Guitar(Gibson B-25)
 中瀬 亨:Wood Bass

6.Wildwood Flower
 やなぎ:Mountain Banjo
 たかこ:Vocal,Mountain Dulcimer(4st.),Mountain Dulcimer(6st.)

7.Keep On The Sunnyside
 やなぎ:Vocal,Mandolin,Resonator Guiter
 たかこ:Vocal,A.Guitar(Gibson B-25)

8.In Tall Buildings
 やなぎ:Vocal,A.Guitar(Gibson B-25)
 たかこ:Accordion

9.When I'm Gone
 やなぎ:Vocal,Banjo(Nylon 5St.)
 たかこ:Vocal,Autoharp(37st. Key=D)
 中瀬 亨:Wood Bass

10.This Train Is Bound For Glory
 やなぎ:Vocal,Banjo(Steel 5St.),Fiddle
 たかこ:Vocal,A.Guitar(Gibson DOVE)
 中野 茂樹:Harmonica
 中瀬 亨:Wood Bass

11.I'll Be Home Someday
 やなぎ:A.Guitar(Gibson LG-1)
 たかこ:Vocal,Autoharp(32st. Key=G)

基本的にはライブとほぼ同じ
必要最小限で抑えました

こちらは、レコーディングをしてくれたターザン丸山さんの日記
レコーディングの様子が分かりますので、あわせてお楽しみください

【やぎたこ】録音
やぎたこ録音(それから)

ほかにも質問お待ちしてます~


やぎたこHOME


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  1. 2013/04/02(火) 19:53:17|
  2. やなぎ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

2nd Album 予約開始します

やぎたこ 2年半ぶりのNew Album

ようやくジャケットも完成しましたので
そろそろ詳細もお伝えしていきます

1st Album 「CAN'T YOU HEAR THE STEEL RAILS HUMMIN'」は
タイトルの通り、Hoboをイメージして作りましたが
今回は、生活をテーマにと考えました

生きていくこと、死んでいくこと
働くこと、人を好きになるということ、すべて日常です
そんな歌を、やぎたこなりに歌っています

I'll be home someday

I'll be home someday

Will The Circle Be Unbroken
I'll Fly Away
My Old Kentucky Home
No One To Love
Union Maid
Wildwood Flower
Keep On The Sunnyside
In Tall Buildings
When I'm Gone
This Train Is Bound For Glory
I'll Be Home Someday

全11曲 ¥2,000


予約は、下のリンクをクリックしてホームページへ
よろしくお願いします

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  1. 2013/03/13(水) 02:01:10|
  2. やなぎ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

レコーディング終了

やぎたこの2ndアルバム
ようやくミックスダウンが終わり、音の作業がすべて終了しました

楽器グレー小

持ち込んだ楽器も、終わってみれば全部使い切り

そして、Bassに 中瀬 亨さん

中瀬

ハーモニカには 中野しげきさん

中野

レコーディング&ミキシングエンジニアに
ターザンこと 丸山幸一さん という、最高のミュージシャンとスタッフ

ターザン

こんだけ楽器使って、どんな音が出来たんだ!と、言われそうですが
出来上がった音はいたってシンプル

歌と楽器の微妙な下手さ加減がいい味出して(笑)
なかなか気持ちいい音で録音できました

このあとは、ツアーが終了して岩手に帰ったら
ジャケットを作ってプレス発注
予定通り4月20日には発売できそうです

タイトルと収録曲はもうしばらく内緒
ライブでおなじみの曲もあれば、まだ人前でやったことがない曲もあります
ジャケットが完成して、予約開始のときに発表します(ひっぱるなぁ)

そういえば、レコーディングの合間をぬって
ジャケット写真の撮影も無事終了
こんな感じです

ジャケット小


もうしばらく
楽しみにしててくださいね~

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  1. 2013/02/28(木) 15:49:29|
  2. やなぎ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

Oh, Sister やなぎ

曲解説第6弾
一年近くかかって、ようやく折り返しですね(苦笑)

「Oh, Sister」

Bob dylanの1975年発表のアルバム「Desire」に収録されている曲です
(CDジャーナルを調べると、日本発売は翌年の1976年かもしれませんね)

アルバム「Desire」はローリング・サンダー・レビューの最中に発売され
5週連続全米1位を獲得した、Dylanの中でも名盤と言われるアルバムです
それだけにレビューなども、検索すると様々
エピソードもいろんなものがあり、どれが本当のことか悩みます
中には片桐ユズルの訳詞がよくないというような内容まで(俺は結構好きですが)
そんなわけで、アルバムについてはあまり書く必要もないかなぁと思いますので
まずは、このブログで以前書いたこの記事

http://yagitako.blog66.fc2.com/blog-entry-5.html

この「Desire」というアルバムは
最初に聞いたDylanで、なおかつ最も影響を受けたDylanです
この前に発表された「Blood on the Tracks」は
もうちょっと緻密な印象を受けるし
この後に発表されたローリング・サンダー・レビューのライブ盤
「Hard Rain」はものすごく荒い演奏です
(ただ、後から出た「Vol. 5-Bootleg Series: Bob Dylan Live 1975」を聞くと
ミックスのせいなのかと思うところもありますが)
「Desire」は荒い演奏ながら、バンドのグルーヴ感が出てて最高にいい
結局、この頃のDylanの話になるとミーハー丸出しになるんですかね(笑)

なかでも「Oh, Sister」はいちばん気に入っている曲
Emmylou Harrisとのデュエットですが
どちらかが主旋律を取るわけでもなく
きちんとコーラスをするわけもなく
ぶつかりながら上になったり下になったり
やぎたこがお手本のようにしているスタイルです

最後にちょっとだけミュージシャンの事も

この曲は

Bob Dylan/Vo. A,Gt Har.
Emmylou Harris/Vo.
Rob Stoner/B
Scarlet Rivera/Vi.
Howard Wyeth/Dr.

といったメンバーでレコーディングしてます


曲について、間違った記述などあれば
ご指摘いただけるとありがたいです

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  1. 2011/08/09(火) 18:51:23|
  2. やなぎ
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Down to the River to Pray やなぎ

ずいぶん間があいてしまいましたが
曲解説、第5弾です

「Down to the River to Pray」

映画「オーブラザー!」の中で
白装束の人たちが川に全身を浸けて洗礼をするシーンがありましたが
あれは、キリスト教プロテスタントの一教派、バプティスト派の洗礼で
バプテスマ=全浸礼、全身を水に沈めるやり方だそうです
その時に流れる曲がAlison Kraussの歌う「Down to the River to Pray」です
映画の中でも特に印象的なシーンで
Alison Kraussのソロからやがて合唱になっていくアレンジもキレイです

やぎたこも、録音の時には歌を重ねて3パート4声にしましたが
ライブだと歌うのは二人きり
ハーモニーに変化をつけながら結構苦労して歌っています

ところで、この曲をYouTubeで検索すると
意外と歌っている人が少ないので不思議に思ったんですが
Riverと歌われているのは結構最近のことらしいと分かってきました

もともとは「Down in the valley to pray」というタイトルで
奴隷としてアメリカに連れてこられた黒人の間で歌われた黒人霊歌のようです
それがいつしか(ここらへんがあいまいですが)
アパラチア地方に伝わり
教会のキャンプなどで歌われるようになり
広まっていったようです
「Down in the valley to pray」と歌っているのは
分かったところでは、Doc Watson、Earl Scruggs、Arlo Guthrieなど

いろいろと調べてはみたんですが
この曲については、このぐらいの事しか分かりませんでした
もし何か知ってるという方は、ぜひコメントをお願いします

最後に映画のことも少し

オー・ブラザー!(O BROTHER, WHERE ART THOU?)
2000年(アメリカ)
監督/ジョエル・コーエン
製作/イーサン・コーエン
脚本/イーサン・コーエン、ジョエル・コーエン
撮影/ロジャー・ディーキンス
音楽/T=ボーン・バーネット
出演/ジョージ・クルーニー、ジョン・タートゥーロ、ティム・ブレイク・ネルソン
第58回ゴールデン・グローブ男優賞:コメディ/ミュージカル(ジョージ・クルーニー)
ラスベガス映画批評家協会最優秀撮影賞

音楽はあのT=ボーン・バーネット!!!
グラミー賞2002 最優秀アルバム賞もとっています


曲について、間違った記述などあれば
ご指摘いただけるとありがたいです

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  1. 2011/06/29(水) 01:48:45|
  2. やなぎ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3
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