やぎたこの2ndアルバム
ようやくミックスダウンが終わり、音の作業がすべて終了しました

持ち込んだ楽器も、終わってみれば全部使い切り
そして、Bassに 中瀬 亨さん

ハーモニカには 中野しげきさん

レコーディング&ミキシングエンジニアに
ターザンこと 丸山幸一さん という、最高のミュージシャンとスタッフ

こんだけ楽器使って、どんな音が出来たんだ!と、言われそうですが
出来上がった音はいたってシンプル
歌と楽器の微妙な下手さ加減がいい味出して(笑)
なかなか気持ちいい音で録音できました
このあとは、ツアーが終了して岩手に帰ったら
ジャケットを作ってプレス発注
予定通り4月20日には発売できそうです
タイトルと収録曲はもうしばらく内緒
ライブでおなじみの曲もあれば、まだ人前でやったことがない曲もあります
ジャケットが完成して、予約開始のときに発表します(ひっぱるなぁ)
そういえば、レコーディングの合間をぬって
ジャケット写真の撮影も無事終了
こんな感じです

もうしばらく
楽しみにしててくださいね~
やぎたこHOME
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- 2013/02/28(木) 15:49:29|
- やなぎ
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ファーストアルバムの発売から早くも2年余り
「次はあんなことをやろう!」「こんなこともやりたい」
ずっとあたためていたものが、ようやく形になり始めました
2/8から、福岡は久留米に来て
録音をしています!今回の使用楽器はこんな感じ
この選曲だとあの人は喜ぶだろうな
あの人ならこの楽器が鳴っていることに気付くかな
唄いながら、弾きながら、
日頃、聴いてくれる人たちの顔が浮かびます。
強力なエンジニアのサポートで、レコーディングはすこぶる順調!

わたしは今夜の飛行機で関東に戻りますが、
やなぎは引き続き、久留米で内緒の作業を続けます。
完成まではもうひと息ならぬ、ふた息、3息くらい?
皆さんにお届けできるのは4月下旬の予定です。
3月の声を聞く頃からは、
予約受付も開始!のつもり、、、
このブログでも随時、途中経過をご報告していきますのでどうぞお楽しみに

この春は、
レコ発ライブと銘打って、また
あちらこちらにお邪魔しますたくさんの人にお会いできますように!
よろしくお願いしまーす♪
やぎたこHOME
- 2013/02/12(火) 12:22:40|
- たかこ
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今年も、年明け最初の遠征ライブは岩手県。
毎年お世話になっている場所を中心に4ヶ所で唄ってきました。
久しぶりの再会に加えて、新たな出会いや改めて聞く話などが
沢山あり、嬉しくも考えさせられることの多い数日間でした。
お邪魔したうちのひとつ、花巻の町からほど近いところにある
福光(復興)サロン、スペース・エールは、花巻のように内陸に
ある地域の人たちが、沿岸部の、今も大変な思いをしている人
たちのことを忘れることがないように、という思いで始められた
情報発信と交流の場。縁あって、初のライブイベントをやぎたこで
務めることができました。
自宅を利用しての試みで、二階には沿岸各地の写真、被災地発信の
グッズ販売やメッセージ、パンフレットの展示も行われています。
詳しい情報は、地元紙にも紹介されたので、よろしければご覧ください。

同じ沿岸部の町でも、丘や道路ひとつの存在で被害の種類が大きく
異なっていることもあります。ご近所同士なのに自宅が無事だった人
と仮設住まいが続く人がいたり、家が流されたけど家族は無事だった
人、その逆だった人、などなど。「被災」とひとくちに言っても、
必要な事柄は十人十色。難しい問題は増える一方です。
震災の後もいつも訪れる、陸前高田の駅前商店街だった場所は、
今はこんな様子。

この日は、吹雪。
沿岸の高田で雪がこんなに降るのは比較的、珍しいことですが、、、
たとえ晴れても、零下2桁の気温が普通の土地です。
寒さへの対策など、お金をかけるべき事柄は山のようにあるはずなのに。
現地を踏むと改めて、霞ヶ関界隈の他人事じみた対応に腹が立ちます。
震災直後と違い、今の段階で市井の一人一人ができることは、そんなに
多くはありませんが、関東以西の人間が立ち向かうべき最初の壁は
「忘却」ではないか、とつくづく思います。
テレビや新聞などのメディアが大々的に取り上げなくなっても、人々の
暮らしは改善されないまま毎日、続いているのです。
そのことを、忘れてはいけない。
話題にのぼらない関東の感覚と現実とのギャップに、改めて危機感を
感じる体験でした。
お世話になった地元の皆さん、貴重なお話や体験をありがとうございました。
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- 2013/02/03(日) 19:48:07|
- たかこ
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