いよいよ、2021年も終わりに近づきました。
例年より大幅にライブが少ない年だったのは去年に引き続き、ですが、、、
少しずつイベントも復活したり、予防や工夫の仕方も分かってきたところ、という印象。
先週末は、忘年会を兼ねた企画にもお邪魔して、少人数ではありましたが久しぶりの再会に嬉しい気持ちを味わいました。
やぎたことしてはこれが今年の歌い納め。

毎年のことではありますが、年賀状がまだ終わっていません、、、
頑張って書くので、元旦に届かなくても大目に見てやってください。
ウチには来なかったけどちょうだい~、と思ってくださる方、ホームページからこっそり、メールを下さい(笑)。

こちらも毎年恒例。
犬山 「珈琲ふう」 にて、いつも年末に開催されるぺケさんこと、いとうたかおさんのライブに行きました。
もちろん内容は毎年違うし、聴いている顔ぶれも多少は変化する。
それでも、いつもの場所でいつものように、年が暮れていくことを感じられるようで、なんということもないけれど安心した、穏やかな気持ちになることができるひとときです。

やぎたことしては、CDも発表できて、新しい出会いもあって、嬉しいことも多い1年でした。
クリスマスグッズを片付けて新年の準備をしつつ、年賀状書きをしている年末。

本当にたくさんの人に支えてもらっていることを実感できた1年でした。
いつも本当にありがとうございます。
同時に、大変なことも、悲しいお別れも、いつもにも増して多かった年でもあります。
2022年が皆様にとって、ひとつでも良いことの多い一年になりますように。
帰り道の富士山を一枚。

どうぞ皆さま、良いお年を。
来年、元気でお会いできますように。
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- 2021/12/26(日) 19:28:00|
- たかこ
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去年よりはやや、華やかにしても良いかな?の雰囲気が漂う街ナカ。
駅にも店頭にもクリスマスツリーが登場してピカピカしていると、お祭り人間の私はちょっと楽しい気分になります。
我が家の玄関にもちょっとだけ。

絵ハガキは友人のオダギリミホさんの作品。
この季節になると家中に飾っています。
今年も個展が開かれているのだけど、なかなか訪れるチャンスがないのが残念です。
さて
クリスマスだからというわけではないのだけれど、素敵なプレゼントを頂戴しました♪

「相模屋」のあんみつ(の材料)セット!
あんみつは大好きです。
近所のスーパーで梅園の出店があったりすると大喜びで買って帰ったりしていました。
いろいろ試したけれど、やっぱり面倒でも要冷蔵になっているような、生のものが美味しい!と分かって以来、あんまり闇雲に手を出すのはやめたのですが。。。
それでも好きなだけに、どこそこのは杏入り、どこのは求肥がニセモノ、とか、あーだこーだ、があるのです(笑)。
でもこんな風に材料としてバラで売られているものは初めてでした。
1つ1つの保存方法と賞味期限が手書きしてあるのも、なんだか愛情たっぷりで嬉しい。
でもこれは、、、
バランス感覚とセンスが試される(笑)。
好きだからって求肥ばっかりたくさん載せたら全体の味としてはダメだろうなぁ、とか。
悩んだ挙句のアレンジ4種。

黄色いのは家にあった桃缶。
アイスは常備しているレディボーデン。
小さい頃、実はあんみつのお豆は苦手でした。
モソモソして硬くて、美味しいあんこやフルーツの中に混じっている修行みたいだと思ってた。
でもそれは多分、缶詰めのテキトーなものしか食べたことがなかったからだ!
と、大人になってから気付いて、それ以来、あんみつも好物になったのでした。
ちゃんと作っているところのお豆はふっくらしていて程よい塩加減。
大きくて豆の香りがします。
寒天も昔は味が無いと思っていたけど大間違い。
味の濃い寒天というのもあるんだ〜、と衝撃でした。
自分で盛り付けるとなると、つい誘惑に負けて載せ過ぎ、食べ過ぎになるのが難点ですが(笑)。
あ〜、美味しかったし、楽しかった!
残った黒蜜は自家製葛餅に使おうっと。
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- 2021/12/11(土) 10:48:39|
- たかこ
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先日の関西ツアーは珍しくあちこち、ゆっくり見て回ることができました。
奈良ではこんなところへも!

1909年(明治42)に奈良監獄として建築された建物。
耐震工事中だったので外からの写真だけ。
右上の黄色いのは人気があって大混雑のわらび餅屋さんの品。
下は、注文を受けてから炊いてくれる釜飯のお店のお庭の紅葉。
お庭の縁側に腰掛けて、お喋りしながら順番を待つのも乙なもの。
・・・食べてばっかり(笑)。
案内して頂いた中で一番、印象的だったのは、奈良豆比古神社。
ならづひこ、と読むそうです。
誰が離したのか金魚らしき魚がピチャピチャいってる池があったり、小さな祠があったりする庭園を抜けて鳥居をくぐると、小さいながらも舞台がしつらえてあります。
毎年10/8に行われる宵宮祭りで、お能の演目、翁舞(おきなまい)を地元の人の手で奉納するのだそうです。
各地に残る翁舞の中でも特に古い型で、能楽の源流とも言われ、重要無形民俗文化財に指定されているのだとか。
これからも残ってほしいと、部外者は無責任に思ってしまうけど、そうした伝統芸能を守って伝えていくのって、現代人には本当に大変なことだと思います。国はそういうことにお金を使ってほしい〜。
こぢんまりした趣のある空間でした。
左手の奥から裏手へ回ると、樹齢およそ1000年超という巨大なクスノキ。
ふーん、とただの観光のノリで見物に行ったら、予想をはるかに上回る迫力に圧倒されてしまいました。

しっとり、ひんやりした、谷間のようなところから生えているその木は、半分くらいが緑の苔に覆われていて、大人が5人くらいで手を繋いでも足りないくらいの樹径。
斜面のような場所なので、横の階段を下りないと根元まで行けません。
大きく広がって、そのウロやら枝が分かれているところに土が溜まるのか、そこにナンテンだのヤツデらしきものだの、が新たに生えていたりします。
一本の木に沢山の別世界が乗っかっているみたいでした。
感動だなんて言葉が陳腐に思えるような衝撃でした。

また行きたい!!!
帰ってから、釜飯屋さんの帰りにお土産で買った葛粉で葛餅に挑戦しました。

水の量とか練り方とか、、ちょっと反省が残ります(笑)。
ホントはもう少し透明になるんじゃないのかな?
でも、出来立ての葛餅はサイコーでした!手前みそだけど(笑)。

あと2回分くらい、葛粉が残っているので、、、再チャレンジの予定。
案内して下さった I さん、本当にどうもありがとう!
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- 2021/12/04(土) 12:54:28|
- たかこ
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