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辻井貴子ブログ・次の角を曲がったら

辻井貴子のブログ LIVE活動を中心に

3月ライブ・つづき

2024/3/3、3/16、3/17、3/19
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前のブログと少し日にちが前後するけれど、3月最初のライブは大阪でした。
そろそろソロでも、「いつものお店」と呼ばせてもらってもいいかな?
と思っているねいろかふぇ。
お店のある豊中までなら車で行ってもだいぶ慣れた道のりなのだけれど、今回は日帰りだったので新幹線で往復することに。
前回、終電に間に合うようライブ後に新大阪へ向かった時、(私にとっては)知らない乗り継ぎ駅を複数使いこなすという難易度の高いルートで冷や汗をかいたので、反省を生かして、ちょっと早めに、大阪梅田で1回乗り換えれば帰れる便を予約して計画を立てました。

春らしく衣替えしたピカピカのウィンドウに囲まれた大阪駅は、私にとっては超・大都会。
大勢が歩く方へよく考えずにボーっと付いて行ってしまう習性があって、よく迷子になります。
今回は慎重に、分かれ道の度に隅っこで立ち止まっては看板を凝視。阪急までの道のりも、今回は迷わずに到着しました。
ちゃんと進化してるじゃないか、と自分で自分を褒めてほくそ笑みつつタイミングよく来た濃いあずき色の電車に乗り込みました。

今日は何を唄おうかなぁ~
電車だから楽器は少なめ、オートハープとギターの組み合わせです。
もう何度もお世話になっているし、来てくれる方々も私の歌はひと通り、聴いたことのある顔ぶれだから、ちょっと違うことしようかな。

そんなことを考えながら何気なく窓の外を見ていると、なんとなく見慣れた街並みが眼下でグングン流れていって、、、
流れて過ぎて、通り越して、、、

ようやく、自分が急行電車に乗ってしまったことに気が付きました。
目指す駅は各駅停車でないと止まらない!!のでした。。。


方向オンチなだけでなく相当にオッチョコチョイな私は、日常の通勤でさえもしょっちゅうこういうことをしています。
「またやっちゃった」 という程度で、別に驚きはしないのだけれど、こんなに気を付けて、ここまではパーフェクトだったのに、と思うとちょっと残念。
少し遅刻します!とお詫びの連絡をしつつ、豊中駅から今度こそ各駅停車に乗って、無事に会場に到着しました。

「その間違いは地元の人でもときどきやるよ~」
などと慰めてもらいつつ、お客様というよりは顔馴染みの音楽仲間のような顔ぶれにウキウキ。
この場所に来るといつもそうです。

ねいろ


気心知れた人の集まるこの場所では、アルバムか完成する前から収録曲を唄っていたし、録音時のエピソードも話してきました。
発売後にお邪魔するのは初めてなのだから、「レコ発」ライブとしてその話を中心にする方が王道なのだろうと思いつつも、ついつい、話も歌もだんだん、横道に逸れていきました。

最近できた歌。
最近聞いた話。
最近思ったこと。

キチンと決めて、用意したセットリストの曲目をちゃんと伝えながら、なおかつそういうフレッシュな話ができたら良いのだろうなぁ。
先輩方のライブを聴きに行くと演奏のみならず、そういうところにも感銘を受けたりします。
でも、なかなかできません。


楽器の都合上、セットリストは少なくともライブ前までにキッチリ決めて臨んでいたやぎたこライブと、ソロになってからの一番の違いはこの点かもしれないな、と思います。

過去の歌を唄い継ぎ、伝えることをメインに据えていたやぎたこのパフォーマンスと違って、今の私を伝えてみたい、という気持ちが中心にあるソロの活動では、歌の方向も、お喋りする内容も違います。
決まりごとがあるがゆえの良いもの、というのがもちろんあるし、何よりちゃんと準備をしているからシッパイが少ない。
でも、その時伝えたいこと、今やっていることを伝えてみたい気持ちがムクムクと湧き上がってしまうこともあって、最近はそれを抑えきれないことも多々あったりします。特に顔馴染みの皆さんの前では・・・。

何か伝えたくて、息切れして苦しくなるほど喋っていることもあって、そういう時にふと、自分の口をついて出た言葉にビックリすることがあったりするのです。
ああ、そうか、私はこう思っていたのか、そうだったのか、と、自分で自分の言葉に気付かされる瞬間です。

聞いてくれる仲間と、受け入れてくれるお店の空間のおかげで生まれるものがあるのかも。
最近はそんな風に思っています。
反省もあるけれど、いつものように楽しくてあったかくて、帰りがけには大先輩にも再会できたりして、幸せな一日でした。


この場所で次回唄わせてもらうのは、8月4日。
(たぶん)宝塚は三田で行われる野外のフェスから帰ってくる、その日の夕方です。
前回、ねいろカフェのフリーマーケットで入手した衣装を着て唄うのを楽しみに、予定を入れました。
次が決まっているなんて嬉しいです。

今度は何をお聞かせできるか・・・
また頑張らなくちゃ、と思いを新たにしました。



さて
翌週の下北沢 ラ・カーニャでのライブは前回のブログに詳しいのでここでは割愛。
その翌週は広島と岡山県の津山へ車で行ってきました。
去年に引き続き広島へも二度目のドライブです。

でもよく考えると去年は、岡山で唄った翌日が広島だった!
おおよそ800キロを一度に移動するのは初めてだし、渋滞も心配だったので前夜に出発して、無事に約束通り、昼前に到着しました。

やなぎさんがずーっと前からお世話になっていた方のところでしばらく、ディランの映像やら何やらを見ながらお喋りしてからいざ出発。
始めてお邪魔する喫茶店「カナデ」は美味しいカレーや豪華なパフェ、そして美味しい珈琲で大人気。
ひっきりなしに訪れるお客さんの気持ちが分かるお味!!


カナデ


客席の一角にちゃんとPAやマイクをセットしてもらって、最初はキヨさんこと永岡さんのウクレレから。
なんだか私の好きな曲ばかり!日本語だけど、アメリカの匂いのするメロディーが次々と唄われてあっという間のひとときです。
続いてスマイリー西谷さんとたかしさん。
相変わらず美声のスマイリーさんは聞き覚えのあるあんな曲、こんな曲。
たかしさんの「なかちゃんの店」の歌、トーキングブルースのような彼の語り口にはいつも引き込まれて、続きが聴きたくなってしまうのに、「つづきは、またの機会に・・・」と終わってしまうのが心残りなのも恒例。

私はステージの後ろに位置する端に座っていたので、写真が撮れなかったのは残念でしたが、代わりに客席の様子がよく見えました。
ニコニコ楽しんで頂けて嬉しい!入れずにお帰り頂いた喫茶のお客様もあって申し訳なかったのですが。

終わった後は関東では食べられないようなさまざまなホルモン焼をたくさん!!
久しぶりの顔ぶれとビールで乾杯!!
移動せずに泊まる時は、やっぱりこれが何より嬉しく楽しいひとときです。

迷子の名人であるのを気にかけてくれた方に市電の駅まで送ってもらいました。
駅近くの宿泊場所まで、広島の市電、初体験!!
夜の広島の町は賑やかで、車窓から眺めていても楽しかったです。


翌日は少々雨模様でしたが、修学旅行も奈良・京都ばかりだった私はちゃんと見学したことのない場所もいくつか。
時間の許す限り見て回った後、岡山へ向かいました。


ちょうど一年ぶりの津山。
やぎたこの頃からお世話になっているこのお店とももうずいぶん長いお付き合いです。
こちら側のスタイルや曲目だけでなく、来て下さるお客様の側もそれぞれ、いろんな環境や状況が変化するのだけれど、
なんとか元気でまた会えて良かった、とつくづく思える、そんな再会がたくさんありました。


2024たる


終わった後、一緒に乾杯した常連さんのお勧めで初めて飲んだのは瓶のチューハイ。
通称「ビンチュー」というのだとか。
普段、ビール派の私はチューハイを飲むことはあまりないのだけれど、これは美味しかった!
関東ではあまり見かけない商品ですが、津山市では昔からお馴染みの飲み物なのだそうです。
また飲みたいなぁ。。。
来年はもしかしたら、このビンチューをご一緒した常連さんのバンドと共演が叶うかも?
そんな嬉しいお喋りをしながら楽しい夜が更けていきました。


翌日、一日かけて神奈川へ帰還。
渋滞が始まる前に無事に帰着できて、でもさすがにちょっとフラフラ、というか乗り物に揺られすぎてフワフワしていました(笑)。

楽しい遠征も、ずーっと応援して下さるお客さまとお店・企画してくれる方のおかげ。
みんな、それぞれに病などと闘いながらの再会は、年々歳々、重みを増していくような気がします。
また、来年も。

昔は当たり前のように考えて、そう口にしていましたが、今は心から祈るような気持ちで思っています。

また、来年も!!!



神奈川へ戻ってきた翌日は、いつもの百合丘。
こちらも、まず何よりも、元気な笑顔に会えて心からホッとした一日でした。

この日のゲスト、らんぶりんまっくさんは私の仕事を慮って、「時節柄、忙しいだろうと思って黙ってた」 と優しい気遣い。
共演についての打ち合わせは何もナシにしてくれていたのだけれど、その場でお願いしてもできてしまう曲がイロイロあります。
大好きな曲にワイゼンボーンやマンドリンで共演してもらいました。


202403永吉


まっくさんとは、五十嵐正史とソウルブラザーズ のニューアルバムでも一緒に参加させてもらっています。
この日、発売したてのその新作を五十嵐さんが持って来てくれました!!


やなぎさんも大好きだったソウルブラザーズの音。
五十嵐さんが追悼の想いを込めて作った「やなぎさん」という歌も収録されています。

味わいのあるジャケットにくるまれた盤に詰まった、まさに「生活バンド・ソウルブラザーズ」の音と歌。
おそらくは五十嵐さん自身や周囲の人、そして時には時代を超えた、市井の人々の歌。
気取りや飾ったところのない、ストレートでちゃんと心に届く歌。
押しつけがましくないのにちゃんとメッセージが伝わる歌。
声高に何かを訴えたり、いたずらに激励したりするところがないのに、励まされる歌。

どんな言葉を並べればうまく表現できるのかよく分からなくて、いつも口ごもってしまうのだけれど、私は彼らの演奏にいつも元気をもらうのです。

どうしてなんだろうといつも考えるけれど、正直、よく分かりません。
彼らにしか歌えない、彼らだから似合う、そのココロの開き方のようなものに憧れているのかも。
毎回のこととはいえ、今回のニューアルバムも、とってもおススメです。
ぜひライブに足を運んで体験してほしい!!けれど、それが叶わない遠方の方もぜひ、アルバムを聴いてみてほしいと思います。


ソウブラ新作


毎月お世話になっているこのお店で唄うのもいよいよ3周目、と思ったけれど、皆勤賞のお客様の指摘でこの日がまさに24回目だと気が付きました。

やぎたこの活動が終了してしまった翌月、2022年の3月はライブをお休みして、でもお店には足を運んだ私に、マスターとママが美味しいゴハンと励ましの言葉で思い切り背中を押してくれたのでした。
そのおかげで今があるのだと思っています。
毎回来て下さる皆さん、そして配信を聴いてくれるアナタ、いつも本当にありがとうございます!!



今年の3月はなんと週末が5回もあるスペシャルな年。
第4週は九州へ行ったのですが、それはまた次号にしたいと思います。

今週末は上野で唄います!!

年度末の金曜日。
お忙しいとは思いますが、スペシャルな共演なのでぜひぜひ。
スペシャルな打上げもどうぞご参加ください。

お待ちしてます!

3月29日(金)
上野桜木 正木家音楽室
w/イサジ式
東京都台東区上野桜木1-5-12
090-6541-7130 (マサキ)
19:00 Start ¥3,000 持込み可 差し入れ歓迎

正木家wイサジ2


そして土曜は、新潟へ。
ゆっくり共演できるのは久しぶり!
素敵な歌声にいつも聴き惚れてしまうブルーグラスセトラーズ、
そしてしなやかで強くてカッコいいたっつぁんの歌が聴けるのが本当に楽しみです。

3月30日(土)
新潟 いわむろや 伝統文化伝承館
たっつぁんのまた会いたい人コンサート
w/ブルーグラスセトラーズ
新潟市西蒲区岩室温泉96-1
0256-82-1066
14:00 Open 14:30 Start
前売2,000円 当日3,000円
wahaha32mail@yahoo.co.jp
横山(090-8773-8767)

いわむろや1
いわむろや2


お近くの方、ぜひぜひ。

よろしくお願いします!

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  1. 2024/03/28(木) 12:50:16|
  2. たかこ
  3. | トラックバック:0

レコ発ライブ!

2024/2/24、3/9
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2月の後半、最後のライブは、光栄にも岐阜県は北方にあるワタルカフェでの開催。
私がギターを始めたのは、やっぱり高田渡さんの影響が大きいので、そのゆかりの地で唄うというのは特別なことです。
しかも今回は、アルバムリリース記念を謳った、大江田信さんとの初共演企画。


音楽ライター兼、佐久間順平さんと共にフォーク・デュオ“林亭”のメンバーとしても活動をされている大江田さん。
昨年末には、note というツールに私へのインタビュー記事も書いて頂きました。

『シンガーソングライター 辻井貴子に会った』
前編(2023/12/13 up)
後編(2023/12/15 up)

「林亭」 は、その演奏スタイルや声の合わせ方など、やぎたこがお手本のようにずっと憧れ、追いかけていたユニットです。
2018年に発表したやぎたこ 唯一の日本語アルバム『WE SHALL OVERCOME』のレコーディング時に共演をお願いして以来、前よりは少しだけ近く、ライブを見聞きできる機会も増えて嬉しく思っていました。
上記のインタビューでも少し触れていますが、いくつかのキッカケを経て2021年の秋頃から、やぎたこの次のアルバムについて、大江田さんに協力を仰ぎ、選曲などのアドバイスをもらって、話が少しずつ進んでいるところだったのです。

そのアイデアが具体化する前にやなぎさんが急逝した時、私にソロアルバムを作りなさい、と背中を押し、励ましながらさまざまなアドバイスをくれ、サポートしてくれたのが大江田さんでした。

ソロ活動がメインになって、まだようやく2年。
いろんなことが「まだまだ!」なのに、今回の「わたしのうた」というアルバムが、こんなに早く世に出ることになったのは、ひとえに彼の協力のおかげ。
そんなわけで、記念のライブをやる時に共演をお願いするのなら大江田さん!とずっと心に決めていました。
レコ発
designed by Todani

共演は快諾して頂いたものの、2人での共演は初めてです。
せっかくの機会だから、ゲストで「大江田さんコーナー」があるだけでは勿体無い!
と私は贅沢なことを考えて、図々しくも、とてもたくさんのことをお願いしてしまいました。

『わたしのうた』に収録されている私の作った歌に伴奏を付けてほしいこと。
大江田さんがソロで唄う歌に、私も参加させてほしいこと。
大好きな林亭のレパートリーも、何曲か共演させてほしいこと・・・・・・

しかも、
「こう弾いてください」
ではなくて「何か弾いてください」
と、楽器もフレーズも何も指定しないで丸投げのようにお願いした私のリクエストに、大江田さんは200%、応えてくれました。


自分ひとりで弾ける範囲の楽器のフレーズを寄せ集めて作ったアルバムの音は、私が思いつく音の範囲内から飛び出すことは決してありません。
でも大江田さんがそれぞれの歌に、私が思いつかなかった楽器で、私には弾けない違う切り口のフレーズを入れてくれた途端、まるで違う歌になったみたいに違う風景が浮かんできて、ビックリしました。
想像していたよりもさらに何百倍も新鮮で、リハーサルのたびにワクワクして、嬉しくてたまりません。

さらに、大江田さんのソロのレパートリーは、私の知らなかった歌ばかりだったにも関わらず、曲調はなんだか懐かしくて、音楽を始めた頃から耳馴染んでいたような気がする雰囲気のものがたくさん。
これもなんだか嬉しくて、唄うパートを考えたり、楽器を変えてみたりするうちに、どの歌にも愛着が湧いて大好きになってしまいました。

でも、そもそも出会えたキッカケである林亭のレパートリーもやっぱり、ぜひ、取り上げたい!!


「レコ発なんだからもっとソロで唄った方が良いよ」

そういうアドバイスをもらいつつも、結局、せっかくリハ―サルしたものを取捨選択するのは嫌、と、「ソロの演奏曲が減ってもいいから2人でできそうなものは全部やる」と私のワガママを通してしまいました。


結果、たしかに、いわゆる「レコ発ライブ」にしては、アルバムに収録された曲の演奏がやや少なめだったかも、、、?

でも、多重録音のアルバムとは違う、また、私の普段のソロでの演奏ともまた違うものが生まれる瞬間を、記念すべき舞台でお聞かせできたのだとすれば、それはそれで良かったのでは、と思っています。


2024ワタルカフェにて


いくらリハーサルをしたと言ってもやはり即席のユニット。
息ピッタリ、とはいかないところも多々あったし、「もう一度やり直しさせてほしい!!」と思う箇所もゼロではないのですが、それでも、少なくとも私にとっては、「やぎたこ」ともソロ演奏とも違うやり方や発想で唄い、演奏するのはとーっても刺激的でスリリングで、そして楽しかったのです。
すごーく世界が広がった気分。

ああ、こんな風にやればこういう風に変化がつく。
こんな風にやれば、もっとこんなこともできるかもしれない。

「他の誰かと共演する」ということの面白さや可能性と共に、難しさも一緒に、改めて考える良いキッカケになりました。



この日のワタルカフェには、渡さんがかつて使っていたオートハープも展示されていて、ライブ中もステージ上に置いてありました。
古いはずなのに綺麗で、良い環境で保管されていたようで、ちゃんと弾ける状態でした。
思わず記念撮影!!



伝えたいことがありすぎて、ついつい長くなってしまったこの日のライブ。

その反省を生かして、2週間後の共演2弾は、セットリストもちょっとだけ調整して臨みました。


二度目の共演ライブは下北沢のラ・カーニャにて。
いろいろな人を聴きに行くことはこれまでにもときどきあったけれど、ステージに立つことはなかなかない、私にとってはワタルカフェとはまた違う意味で特別な場所です。


緊張しましたが、それでも、1回目よりは息が合っていたような・・・!?
2度目の共演では、大江田さんが歌で参加してくれる箇所が倍増し、さらなるパワーアップを遂げたサポートでした。

自分の作った歌を誰かが一緒に唄ってくれるなんて!!

考えてみたら生まれて初めての体験でした。


2024ラカーニャにて




ああ、嬉しかった。

終った後のひとときも、私が憧れて本で読んでいた時代のことをリアルタイムで体験してきた先輩方のあんなことやこんなこと!のお喋りを聞きながら、なんだか夢のような時間でした。


こんな風にCDができたのも、贅沢な記念のライブを開催させてもらえたのも、本当にいろいろな人たちが応援してくれたおかげ。
大江田さん、そして2回の記念ライブをいろんな方面から支え、協力して下さった関係者の皆さま、そして足を運んだり心を寄せてくれたお客様。
本当にありがとうございました。

また、できますように!!
・・・頑張りマス。


さて
3月は、他にも贅沢で嬉しいライブがイロイロ。
また次のブログでご報告したいと思います。
今週末は、久しぶりの宮崎!
大好きな場所で、大好きな共演者と唄います。

お近くの方、ぜひぜひ。

2024八町坂


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  1. 2024/03/21(木) 06:40:36|
  2. たかこ
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2月がニゲテしまった!

2024/2/10、2/11、2/16、2/17、2/18
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あれよあれよという間に3月になってしまいました。
まずは2月中旬までのライブのご報告です。

今年の2月の一番の長距離移動は、和歌山県 白浜までのドライブでした。
久しぶりの和歌山までの道のり。
富士山のふもとで寄り道しながら、ゆっくりゆっくり向かいました。
御殿場近くの道の駅で食べたソフトクリームは金太郎クンとツーショット。


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関東はまだまだ寒かったけれど、南下するほどぽかぽか陽気になってホッとしました。
途中のサービスエリアでは信楽焼きにちなんでタヌキ型の器に入ったソフトクリームも!


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さらに、「和歌山へ行くならぜひここのソフトクリームを!!」
と地元の友人から情報をもらっていたココ、玉林園というお茶の工場と併設の食堂にも寄りました!!


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本当に良いお茶の香りがして美味しかった!!

さらに寄り道をして、


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やなぎさんが集めていた国道写真集コーナーで欠けている看板の写真を撮ったりしながら、無事に南紀白浜に到着!!
久しぶりの、でも変わらぬ絶景を堪能しました。

神奈川県から見る海も、同じ太平洋、、、のはずですが、海の色も光の感じもずいぶん違うような気がします。
前からお世話になっている方が新しく始めたスペース 「我忘/Camp」 は、前と同様にあたたかくて音楽大好き!な、素敵なお客様が集まって盛り上げてくれました。
いつもフェスでお目にかかる音楽仲間のご夫婦も足を運んでくれたりして、とても嬉しかったです。
あっという間の夜!!
楽し過ぎて、美味しいものその他の写真を撮る暇がなかったのですが、「また来ます!!」と嬉しい約束をさせてもらって、お店を後にしました。


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せっかくなので翌日は早起きして活動開始。
朝早い時間でも入れそうな、白浜の雄大な自然を見られる観光スポットへ立ち寄りました。


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海の浸食で生まれた、ここだけの地形。
千畳敷というネーミングの通り、どこまでも広がる何枚もの岩、岩、岩、、、
簡単に上れそうな気がして近づくと、意外と大きくて、手がかりも乏しくて、厚着している(せいだけではない?)重たい身ではなかなか、軽々と、とはいかないのですが、あちこち大回りして足がかりのあるところから上の方までよじ登ったり、そうっと下りたりして、波しぶきがかかるような場所まで覗きに行きました。
自然そのままの景観で柵も仕切りも何もナシ!落ちても自己責任!!という感じなのが却って面白い。


続いて、千畳敷からほど近いところにある三段壁という絶壁へ。

IMG_9151.jpg

館内からエレベーターで、絶壁の下まで降りられるとのことだったのですが、残念ながらそこまでの時間はなくて断念。
上から見下ろすだけでも十分に素晴らしい景観でした。

早い時間から開いている、おそらくは家族経営であろうお土産物屋さんが全力で営業していて、ついついいろいろ買ってしまいました。
お喋りも楽しかった!!
ビックリするほど立派な柑橘類もいろいろ、いろいろ、すごーく安く売っていました。
ポンカン、はっさく、伊予柑?
さすが和歌山。
車だからとついつい、あれこれ買ってしまいました。
これぞ旅の醍醐味。


そこから、海を横目に高速と下道を併用しながら北上し、和歌山市を目指しました。
なんとか大きく迷うこともなく到着!!
この日は50周年を目前に控えた歴史あるブルーグラスバンド、グラスホッパーズとの共演です。
コロナを挟んで数年ぶりに共演が実現しました。
嬉しかった!!
パンチの利いた声のチカラは相変わらずだし、コーラスはなんだかパワーアップしているし、カッコいい演奏でした。



グラスホッパーズと2024


ブルーグラスなのにアコーディオンで参加させてもらって、仕込んでいた曲でデュエットが叶いました。
こういう共演の時は自然と、ソロの時とは少し違った歌い方になります。
そうでないと自分の声が聴こえないから(笑)。
みんなの音と、隣の声と、その中で自分の出している音量のバランスを取るのは、難しいけれどやっぱり、面白くて楽しい。


この日、普段はなかなか会えなくなってしまった音楽仲間も客席に来てくれて、本当に久しぶりの再会が果たせて嬉しかったです。
時間が経つといろいろなことが変わってしまって、それは止められないことも多いけれど、どんな形でもこうしてまた会って、一緒に音楽を楽しめることの有難さを痛感しました。
足を運んで下さって、本当に本当に、ありがとうございました。



翌日は連休最終日。渋滞を避けて早朝出発。
つつがなく帰宅できました。
西への遠征もだいぶ慣れて来たということなのか、道路表示に「大津」と出た辺りで
「知ってるいつもの場所へ帰って来たなぁー」と思うようになりました(笑)。

和歌山はそんなに遠くない!
とインプットされました。ぜひぜひ、また行きたいです。





さて、その週末、金曜は東中野 じみへんにて。
メンバーはことごとく顔見知りなのにちゃんとバンドで共演するのは初めて!!
「じみフォー」ことじみへんフォーク愛好会の皆さんと。

じみフォーと2024


なんと言っても共演の選曲が素敵なのです。
林亭の「神田橋」、それに「最終列車」。
そして、「くつが一足あったなら」。
リハーサルなんてなくても、ちゃーんと呼吸が合ってみんな一緒に唄ってくれる楽しさ、気持ちよさ!!
嬉しい共演でした。
また何かの折にご一緒できますように!の気持ちを込めて、記念撮影!!

2024.02じみへんにて

次の機会が、楽しみです。



この翌日は、遠征と言っても茨城県なのでまあまあ近所。
早起きしなくても十分にたどり着ける距離です。
常磐道はとっても快適で、気持ちの良いドライブでした(そこまでの都内の道は、いつもちょっと混雑するけれど)。

この週の土曜、日曜は、1月以来、1か月ぶりに、「クラリネット職人」山本太郎さん との共演。
前回の反省を生かして、この1か月のうちに、反省と予習復習を積み重ねてきた(?)成果やいかに・・・


土曜に唄わせてもらった、北茨城の自然食レストラン パンプキンは、やぎたこの頃から長くお世話になっている場所です。
コロナで数年間ご無沙汰していたままになっていたのが、太郎さんがキッカケになってくれたおかげで再会を果たせました。


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何年も会っていなかったはずなのに、そのことを忘れてしまうような、変わらないお店のたたずまいや、匂いのようなもの、
そして何より、マスターとご家族みんなの変わらない笑顔!!
客席のあたたかい雰囲気もちっとも変わっていなくって、とても幸せなひとときでした。
ああ、久しぶりに帰ってきたなぁ~~~、という気分を味わいました。


翌日は初のつくば。
道すがら、太郎さんの案内で、「ポケットファームどきどき」 に立ち寄って、名物の干し芋を買ったり、いちごソフトクリームを食べたり、、、満喫しました!
この日向かったのは、来夢来人(ライムライト)という素敵な名前の喫茶店です。
お店にお邪魔するのは初めてでしたが、もう20年近く前に、私が太郎さんのジャズライブを聴きに足しげく通っていた頃、客席で何度もご一緒していた方の経営なのです。

本当の本当に久しぶり。
でもやっぱりそんなことは感じさせない再会でした。
お店も想像通り、優しくて美味しくてくつろげる雰囲気の空間で、初めてという気がしませんでした。

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初対面のはずのお客様にもなんだかとっても優しくして頂いて、前から知っているかのように仲間に入れてもらい、、、
そして、噂通りの美味しい美味しいハンバーグ!!
アイス珈琲は銅のカップで出て来て感動しました。


好きな歌を唄い、聴いてもらい、美味しいものを食べ、、、なんだか本当に、良い思いばっかりしています。


私のアコーディオンはまだまだ特訓が必要だけれど、少々無理矢理でもなんとか弾けるようにと、普段使わないようなボタンやら何やらも駆使して練習したのはそれなりに良かったようで、前よりも少し、楽器と仲良くなれたような気がしているところです。
新たな課題曲もできたので、ぜひ今回のレパートリーを忘れないうちに、太郎さんとまたどこかでご一緒できたら!!と考えています。
それまでに、頑張って練習しないと!!


来て下さった皆様、あたたかく見守って下さって、本当にありがとうございました。


続きのライブ報告はまた次号!

まだしばらくは寒い日も多い季節ですが、3月もあちこち出かけていく予定です。

まずは、スペシャルな共演を下北沢 ラ・カーニャで。
それから、広島へ。
そして、岡山の津山へ。

神奈川、宮崎、上野、新潟も行きます(笑)。。。

どこかでお会いできますように!

ラカーニャ

カナデ

たる



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  1. 2024/03/02(土) 23:00:51|
  2. たかこ
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